【大河ドラマ】真田丸第50話(最終話)を視聴した感想(ネタバレあり) 「呆気ないけど真田丸らしい終わり方だったと思います」

真田丸も今回で最終回。

幸村はどのようにして家康に一矢報いるのでしょうか?

 

結論は変わらないでしょうから、視聴者としてそれだけが楽しみです。

まずは間者を始末

 

大坂方と徳川方の手切れで再開した戦。

初戦で後藤又兵衛を失い、織田有楽以外に間者が入りこんでいるのがわかった信繁は、その間者の始末に向かいます。

 

間者だったのは台所番のじいさん。

しかしスケベだった秀吉の横暴が回りまわって豊臣家を窮地に追いやることになるとは。

 

間者だった台所番のじいさんが死んだことで、大坂方の作戦が洩れることがなくなりました。

ただ遅かった。

せめて又兵衛が死ぬ前に始末できていれば、大坂方もまだ奮戦できたかもしれないのに。

 

幸村は生き残った兵を集めます。

そして勝永や全登らと共に城外で決戦することに。

勝敗はもうひっくり返ることはないでしょう。

でもせめて意地を見せたい。

そんな感じでしょうね。

もちろん口ではまだ勝てると言って、将兵の士気を上げようとするでしょうけど。

 

作戦が認可された後、幸村は茶々の元へ。

茶々はかなり自暴自棄になっています。

 

そりゃあそうでしょうね。

茶々は過去に2回、

小谷城と北ノ庄城とで

今と同じような体験していますから。

 

そんな茶々の気持ちを落ち着かせて

さらに戦の後のことを茶々に話します。

 

茶々は幸村が死ぬ気だと考えますけど、

それを幸村は否定。

 

でも実際その後の内記との会話を聞いていると

幸村が覚悟をしているとしか思えません。

 

もちろん死兵となって戦わないと、この劣勢をひっくり返すのが無理ですので、死ぬ気で頑張るという気持ちの可能性もゼロではないでしょうけどね。

 

突き進む赤備え

 

出陣する幸村、勝永、そして全登。

でも家康の陣の前にはたくさんの大名の軍勢が。

 

幸村との会話で落ち着いた茶々。

そんな茶々はきりさんに幸村の仲を聞きますけど、きりさんの答えは腐れ縁

 

これ以上のぴったりの言葉はありませんわ。

 

秀頼の出陣を城外で待つ幸村たち。

しかし徳川方も秀頼の出陣を拒もうと策を用います。

 

幸村は徳川勢と内通していると。

 

秀頼の出陣がないまま、徳川方の松平忠直勢が毛利勝永勢に攻撃を仕掛け、最後の戦が始まります。

 

毛利勢は本多忠朝勢を打ち破り、真田信吉勢(信之の長男)と衝突。

士気が低い真田信吉勢は簡単に敗走し、誰も毛利勢を止められません。

 

もう待てない幸村は秀頼の出陣がないままそのまま出撃します。

 

この時点で幸村は自分が裏切るという噂が流れていることを知っているおり、出撃はその噂を消す意味もあるようです。

 

しかしまあ、まさか台所番のじいさんが生きていて嘘を秀頼に吹き込むなんて。

 

 

幸村率いる赤備えはまっすぐに突進。

目標はあくまで家康の首のみ

 

とうとう家康の本陣に侵入を果たす赤備え。

しかし肝心の家康は逃げた後。

 

戦局は圧倒的に大坂方有利。

家康は諦めて腹を切ろうとする始末。

それだけ追い込まれたということでしょう。

 

 

戦の流れを変えたのは大野治長

 

でも一つの些細な行動が戦局を変えます。

 

大野治長が城外に持ちだした豊臣家の馬印を治長が城内に持ち帰ろうとしたのが運の尽き。

 

味方はこれを秀頼は大坂城に逃げ帰ったと勘違いしたのです。

 

さらに生きていた台所番のじいさんが大坂城の至る所に火を付けて大火事に。

 

流れが変わった。

 

千載一遇のチャンスを失った大坂方はどんどん押されていきます。

 

もはや敗戦は逃れられず。

秀頼は出撃して華々しい死を遂げようとしますが、茶々がそれを静止。

そして幸村が茶々に話した言葉で茶々は秀頼を説得します。

 

さらにきりさんは幸村に命じられていた秀頼が生き残るための最後の策を実行することに。

 

それは千姫が大坂城を脱出して秀頼の助命嘆願を祖父の家康にすること。

そのためにきりさんは千姫を連れて大坂城を出ます。

 

その間にもきりさんの父である内記、幸村の義理の兄に当たる作兵衛と次々に死んでいきます。

 

 

家康の首を取ることができず

 

そして最後の最後、幸村は家康の前に。

 

鉄砲を構える幸村。

そんな幸村に言いたい放題いう家康。

 

ただ家康の言ってることは正しいのですよねえ。

 

結局家康が死んでも、もう豊臣の天下は戻ってこない。

幸村のような戦いでしか生き様を残せない人間が活躍する戦の時代も。

 

家康を討ち取ることができず、廃寺にたどり着いた幸村。

 

もう至るところ傷だらけで戦う力は残っていません。

 

自分から名乗って敵兵に首を差し出そうとする幸村。

と思ったら近づいた敵兵をズブリ。

汚ねえw

 

でもこれでホントに力を使い果たした幸村。

近くにいた佐助に介錯を頼み・・・。

 

場面が変わって、江戸に帰る途中の信之。

懐にしまっていた六文銭が鳴り出します。

 

たぶんこれは幸村が信之に別れを告げに来たのでしょうね。

 

 

終わりに

 

OPテーマ流れた後にその後の真田家の話がナレーションで流れて終了です。

まさか佐久間象山の名前まで出してくるなんて。

 

秀頼や茶々が描かれず、大坂夏の陣の結果も描かれない。

ちょっと拍子抜けする最後ですけど、主役はあくまで幸村。

そう考えるとこの終わり方もらしいですよね。

 

1年間ホント楽しめました。

また三谷さん脚本の大河見たいですね。

 

面白い作品ありがとうございました。