【不動産投資をする前に】激安マンション購入時に確認すべき2つのこと

 

 

昨今トンデモナイ価格でマンションが売買されているらしいですね。バルブ期に数千万円していた物件がいまじゃ数十万円。そりゃあ終の棲家として、はたまた不動産投資の物件として欲しがる人はたくさんいると思います。

 

でもちょっと待ってください。ホントにその激安マンション買ってよいのですか?まず買う前に少しばかり調べてみることをお勧めします。

 

まず築年数をチェック

 

マンションは1回購入すれば賃料は必要無し。あとはずっと住み続けるだけです。でもマンションだって半永久的に今の状態を維持しつづける訳でなく、形がある以上いつかは壊れます。そのためマンションは数十年に一回大規模修繕を行う必要があります。

 

この大規模修繕って普通のマンションだったら築25年から30年ぐらいの間に行われるのが普通。つまり築年数によって大規模修繕が近い物件かそうでないかがある程度分かるのです。

 

もちろん前倒しで大規模修繕されている物件もあるでしょうけど、築年数は大規模修繕されているかどうかを判断する目安になります。ちなみにバブル期はだいたい1990年代前半ですから、バブル期に建築されたマンションはそろそろ築25年。大規模修繕の時期になっていますので十分注意する必要がありますね。

 

大規模修繕のお金は一応積み立てられているのが通常ですけど、大規模修繕の場合は足が出るのが普通で、追加で負担金を求められる可能性が高いです。

自分だけ負担金を支払いを反対しても、マンション所有者の集会で可決されたら負担しなければいけません。もちろんどうしても負担したくないなら部屋を売って出ていくという選択肢を取ることになります。

ただし大規模修繕前の段階で売るのは至難の業です。何しろ修繕前に購入すれば当然修繕費を負担しなければいけませんので。当然買い手が付かない可能性が高く、売れた場合でも二束三文になる可能性が高いでしょう。

 

馬鹿にできない管理費の額と前の居住者の滞納もチェックを

 

管理費というのはマンションを維持するためにかかる費用で、マンションの共有部分の清掃や維持管理に使われます。

 

通常管理費は月々所有者が負担するものであり、その額も数千円から数十万円まで様々です。バブル期に建てられたマンションなら高くても数万円ぐらいと思いますけど、それを1年支払ったら簡単に十数万円になり、それが10年になったら数百万円。そう月々にしたらそれほど高く無いように感じても、トータルで考えたら高額になってしまうのです。

 

マンションを買う場合は管理費を額を確認し、これからその管理費を負担する価値がマンションにあるかどうか慎重に考えましょう。

 

あと一つ注意しなければいけないのが、前の居住者が管理を滞納していないかどうかです。基本前の居住者が管理費を滞納していた場合、それに関して購入者に説明しなければいけませんが、その説明時にその滞納分を誰が負担するか話し合いになるはずです。

 

まあ、誰だって自分とは関係無い管理費なんて負担するのは嫌ですけど、激安マンションの場合、前の居住者の管理費の滞納分を負担することが購入の条件になっている場合も無いとは言えません。

そのため、購入時はしっかりと宅建士の説明を聞くようにしましょう。そして何らかの負担を求められた場合、その負担分を支払っても買う価値があるのかを熟慮しましょう。

 

終わりに

 

「安いものには裏がある」とよく言いますけど、まさにその通りだと思います。もちろん何ら裏がないのに安いマンションだってありますけど、そんなマンションに当たる確率は宝くじより少しマシなくらいでしょう。

 

激安マンションを買う場合はまず疑ってかかるほうが間違いないと思います。