普通預金は損だと考えるのは普通預金のメリットが分かっていない証拠です

 

いつものようにネットの記事を斜め読みしていたら、こんな記事に目が止まりました。

 

私自身この記事の内容に近い考え方を持っているので、引用しておきます。

 

「普通預金は損」のウソ 経済ジャーナリスト・荻原博子さんに聞く

 

銀行にお金を預けても、利息はほぼゼロ。むしろATMでお金を引き出すたびに108円、216円の手数料を銀行に取られてしまう。

その一方でいま、様々な投資商品がメディアやネットにあふれ、「利回り3%以上」「豪華プレゼントつき」などとにぎやかに宣伝されている。

普通預金しかしていない人は、知らないうちに損をしているのか? やっぱり投資はしたほうがいいのか?

この疑問について、この度『投資なんか、おやめなさい』という新刊を上梓した経済ジャーナリスト・荻原博子さんに聞いてみた。以下、同書をもとに荻原さんの解説を紹介してみよう。

 

普通預金しかしていない人は損をしている?経済ジャーナリストが解説 - ライブドアニュース
「普通預金は損をしている?」という疑問をデイリー新潮が取り上げた。低金利だが、金庫だと思って利用したほうがいいと経済ジャーナリスト。「デフレの中では『目減りしないメリット』のほうが大きい」とした

 

 

記事は経済ジャーナリストの荻原博子さんに、普通預金のことを聞いてまとめた内容になっています。

 

荻原さんと言えば、節約術などをテレビで振れ回っているので、デフレの元凶と一部の芸能人から非難されたことがある方ですが、需要があるからテレビで節約術を話しているのであってそこを取り出して非難するのは如何がなものか?と個人的には思います。

 

 

普通預金のメリット

 

さて、この記事の主要テーマは普通預金は損なのかどうかということです。

 

このゼロ金利時代、普通預金にお金を入れておいても利子がほとんどつかず、勿体ない。

 

普通預金などのお金を入れておくぐらいなら投資などの回すべきという意見に対して荻原さんは、普通預金のメリットを上げてこの投資すべしという意見に反論しています。

 

荻原さん曰く、

 

  • 普通預金は無料の金庫のようなもの
  • 目減りしないことは大事

 

この2つを強く主張されています。

 

普通預金は無料の金庫と考えるべき

 

普通預金に預けて置けば、例え銀行が潰れたとしても1000万円までは確実に戻ってきます。

 

また仮に天災にあって家が壊れてしまったと場合、家の金庫に現金を入れていれば、その金庫ごとお金がダメになる可能性はゼロでありません。

 

もちろん紙幣の一部でも残っていれば、それをもとに綺麗な紙幣と交換してもらえますが、紙幣の一片も残っていないなら、お金は全く手元に残らないのです。

 

それに対して普通預金の場合は天災で通帳やカードを無くしても身分の証明さえできれば

しっかりと払い戻ししてもらえます。

 

そして日本の普通預金の場合は、口座維持手数料がいらないところがほとんどなので、まさに無料の金庫として活用できるのです。

 

ほとんどお金は増えないが減りもしない

 

普通預金は金利が低いために利子が雀の涙ぐらいの金額しかつきませんが、預けた元金が減ることはまずありえません。

 

しかし投資などをしたら、成功すればかなりのリターンを期待できる一方、失敗すれば元金が目減りする可能性が大きいのです。

 

そして投資しているのがFXとかだった場合、目減りした証拠金を補うためにさらなる証拠金を入れなければならず、下手すれば泥沼にハマる可能性だった当然ありえるのです。

 

終わりに

 

あくまで儲けることに主眼を置くなら普通預金はあり得ない選択です。

ですが投資なんて素人がやってもなかなか成功する訳ありません。

 

だって簡単に成功するなら、投資専門家がそんなおいしい話を不特定多数の人間に教える訳ありませんから。

 

口車に乗って投資すれば気付かないうちに元本割れ起こすのが関の山です。

 

 

普通貯金のメリットは無料の金庫と目減りしないこと。

それをよく理解しましょう。

 

儲かることばかり考えて、いざという時に備えがないとかなり不安になりますよ。