「ミドル世代の正社員がいないと嘆いている企業は自業自得!!」でも氷河期世代は企業を笑っているだけでは前に進めないので、自分で行動するようにしましょう

 

 

最近は経済系の週刊誌や新聞で、ミドル層(40代)の従業員が足りないと騒ぎ立ててますね。

 

そりゃあ足りないでしょうよ。

あんたら雑誌や新聞が挙って書き立てたからですよ。

人件費を抑制するために採用減らしてリストラするのは正しいと。

 

あの時代、採用絞った企業は自業自得ですが、効率化を叫んで人件費は悪みたいな風潮を作ったマスコミも同罪ですわ。

 

だから割を食ったうちらの世代は、特にマスコミ連中に不信感が強いかもしれませんね。

 

 

育成してないのに足りないという愚かさ

 

氷河期世代の中にも頑張って正社員になった人がいるのだから、採用されなかった奴らの努力が足りなかったんだと言う人たちがいます。

 

 

確かにそれは全否定できないでしょう。

 

もっと努力すれば良かった。

氷河期世代の多くも同じように思っているはずです。

 

しかしあのパイが限られた時代、努力だけで正社員になれたかどうかは疑問が残ります。

 

だって大企業から零細企業まで正社員の採用を一律に絞りましたからね。

 

例えば来年卒業する大学生が100人いたとしましょう。

どの時代でも優秀な人材は必ずいます。

そういう人達が20人いるとします。

 

好景気の時代、大企業の募集数が80人だった場合、その20人以外にあと60人採用されることになります。

 

つまりこの60人に入るために80人が争うことになりますけど、当然あとは努力次第です。

 

一方不況の時代、企業の採用枠が20人だとすると景気に左右されず採用される優秀な人間だけで採用枠が埋まってしまう訳です。

 

当然そういう人間に負けないように努力しろと思うでしょうけど、ホントに優秀な奴って

凡人がどんなに努力しても勝てません。

 

だから努力云々にかかわらず、残りに80人は採用されないことになります。

 

これが氷河期世代の就活です。

かなり簡略化してますけど概ねこんな感じですわ。

 

もし氷河期世代が就活をしている時、企業が後のことを考えて50人採用していれば、凡人の中から30人採用されることになります。

もちろん凡人だから鍛えても物になるかどうかはわかりません。

 

しかし時間を掛けて育成することで、プロジェクトに耐えうる人材になっていたかもしれないのです。

 

氷河期世代の採用を減らしたせいで他の時代だったら採用されて育成された人材が育成されず歳だけをくった。

それが現在の状況です。

 

その愚に企業が気付いてももう遅いのです。

 

 

企業の自業自得を笑っている時間があるなら、自分で何らかの行動に出ましょう

 

繰り返しますがミドル層が足りないと嘆いている企業は自業自得です。

 

氷河期世代をしっかり正社員として採用して育成していれば、今頃人材不足で悩むことはなかったでしょう。

 

目先の利益ばっかりに目を向けるからこういうことになるのですよ。

 

まあね、昔みたいに会社が従業員のものと言えた時代だったらまた違っていたでしょうけど、今は株主にゴチャゴチャ言われないように短期的な利益を上げなければいけませんからねえ。

 

まあ今回のことに凝りて少しぐらい不況になっても新人採用を減らさないことですよ。

それしかありません。

同じ失敗をしないためには。

 

まあ、その心配はいらないかもしれませんけどね。

だって少子化が進行しすぎて、景気に関係なく人員を確保しなければいけない時代になってますからね。

 

一方の氷河期世代のみなさん。

企業ざまぁと思うのはいいですけど、それだけでは現状を打破できませんよ。

企業なんぞ頼らず、我々氷河期世代は自分で何でもかんでもやる必要があります。

 

正社員でない人は正社員を目指し、正社員になるのに見切りを付けて自分で起業するのもいいでしょう。

ともかく誰も当てにしない。

それを前提に自分で動くようにしましょう。

 

また氷河期世代の方で、頑張って就活した結果正社員になれた方は今は絶好のチャンスです。

キャリアアップを目指して良い転職先があればどんどん応募しましょう。

会社が簡単に社員を切る時代ですから、社員が会社を捨てても何ら問題ありませんから。