仮想通貨流出問題で話題となった「投資と投機」の違いって意識すべき?

先週の金曜日、成人の日に営業を停止し、多くの新成人が影響を受けたいわゆる「はれのひ」問題。

はれのひの破産手続き決定が決まり、ようやく社長が会見することになり多くの人の注目がそちらに向くと思っていたら、その会見を吹き飛ばすくらいのニュースが飛びこんできて話題はそちら一色になりました。

その話題というのが「仮想通貨の流出問題」。

私と同世代の方たちも利用者がいたかもしれません。

何しろ私と同世代、いわゆる氷河期世代って自分で老後に備えなければいけませんから、儲かりそうなことにはすぐに首を突っ込む人が結構多いので。

一応今日現在、仮想通貨を流出させてしまった企業は被害者に企業の現預金を用いて返還するという話が出ていますが果てしてどうなりますか?

さて今回のメインは仮想通貨の流出の話ではありません。

その話題と共に再びクローズアップされた「投資と投機」についてです。

マスコミなどでは盛んに「投資」は善で、「投機」は悪というように差を付けていますが、どちらにしろお金をためにやっているのは一緒。

個人的には差はないと思っています。

投資と投機の違いは?

一般的に音読みする日本の言葉って中国に由来していういることが多いのですよ。だから漢文みたいに字の間にレ点を入れて考えると意味がわかりやすくなります。

投資の場合は資(資本)を投げる。つまり企業に投資することを指して

利益を得るということになります。

利益を得る過程で企業を成長させるというワンクッションあるので一般的に良いイメージが先行していますね。

一方の投機。

こちらは機(機会)に投げる。つまりチャンスをうかがい

チャンスがきたらお金を投入してお金を稼ぐことを指します。

一般的に企業の成長とか関係なく、儲けることができるかどうかがメインなので、投機=悪いイメージがついてますね。

結局は両方一緒だから気にする必要はない

投資は企業に投資してその成長の対価を貰うもの。

一方投機は機を見てお金を投入して短期的にお金を稼ぐ。

最終的な目的はお金なのにその過程を問題視して投機を非難する。現在の日本ってそんな感じでしょうか。

昔から日本って、

お金稼ぎ=恥ずかしいこと

という意識があるのですよね。

だから直接的にお金に結び付きやすい投機はダメで、企業の成長というワンクッション入れた投資は正しいってことになるのでしょう。

でもよく考えてください。

お金稼ぎ=恥ずかしいこと

と捕らえてしまうのですか?

だったら日々働いていることは全部恥ずかしいことなんですか?と聞きたいですわ。

まあこう聞いたら、

投機=楽して稼ぐ

普通の仕事=苦労して稼ぐ

と区別して、普通の仕事と一緒にするなと反論されるでしょうけど。

結局日本人の古い意識が投資と投機に違いを生じさせているのでしょうけど、私に言わせれば同じことです。投資でも投機でも一緒ですからあんまり意識しないようにしましょう。

うちらの世代から区別しないようにすれば数十年後、投資と投機を区別する人が少数派になるかもしれませんから。

繰り返しますが、投資と投機を区別する必要はありません。どちらもお金を儲ける点では同じであり、あとは人の目を気にするかどうかに違いになるはず。だから投資だろうと投機だろうと自分が良いと考えればそれを実行しましょう。

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