今週の火曜日、運動公園に行ってウォーキングをしてきました。
私が運動公園でウォーキングをする場合、通常は運動公園の東側(えがおスタジアムなどがある方)がお気に入りなのですが、この日は西側に行くことに。
運動公園の西側は開園当初からある部分であり、私や私の同級生などは(運動公園の)古い方と呼んでいます。
こんな呼び方するのは私らの世代くらいかもしれませんが。
なお運動公園の東側(新しい方)のウォーキングコースの記事はこちらからどうぞ。
【ウォーキング】熊本総合運動公園のランニングコース(2キロ)でウォーキングやってきた(2018年2月)
東側はサイクリング禁止なので、自転車に注意する必要ありません。
その点は西側よりいいかも。
また雨の日にもウォーキングをすることができる運動公園内にあるパークドーム熊本に関する記事はこちらからどうぞ。
【パークドーム熊本】天候に左右されずウォーキングやランニングができる全天候型ドーム!!これは使わなきゃ損ですよ
運動公園の平日はサイクリング客もいなくてウォーキングやるにはモッテコイ
西側はサイクリングコースと共同となっており、休日や祝日は貸し自転車でサイクリングする人が結構いるので注意が必要です。
その一方、平日、その中でも火曜日は、自転車の貸し出しが基本ないので、西側は人影もまばらで誰に憚ることなく思う存分ウォーキングしてきました。
まずB駐車場に車を止めて、サイクリングコースの方へ。
B駐車場の横に設置してある看板から左側の方、いわゆる山側の道に進みます。
それでは歩き始めましょう。
序盤から真ん中辺りまでは山道が続く
昔は今以上の木が生い茂り、昼間でも暗かった山側の道。
しかし数年前に多くの木が伐採されて至る所に光が入ってくるようになっています。
昔は道に苔が生えている部分もあり、昼間でも不気味なイメージが漂っていましたが、現在は不気味なイメージは一掃されて、普通のウォーキングコースのような印象です。
ただ夜の場合は一人で歩くのは街灯があってもちょっと怖いと思いますわ。
そして山側の道を抜けると運動公園のメインストリートと合流です。
銀杏の木が黄色に紅葉して綺麗ですねえ。
でもこの銀杏の葉っぱの上を通る時は、細心の注意が必要です。
なぜなら銀杏の実がいっぱい落ちているから。
茶碗蒸しなど料理の食材としても重宝される銀杏の実ですが、あれって踏みつぶすと異臭を発するのです。
もし自分の靴で銀杏の実を踏んだ日には・・・。
考えるだけでも恐ろしい。
運動公園にはここ以外にも銀杏の木がたくさんある箇所がいくつかありますので、できる限り注意するようにしましょう。
個人的には運動公園東側にあるロアッソのクラブハウス横から東側の方に抜けるところになる銀杏の木のところが一番危険だと考えています。
あそこは例年、たくさんの銀杏の実が落ちて、かなり長い期間悪臭が漂っていますので。
そして次の危険なのがまさにここ。
銀杏の葉っぱに紛れて至るところに銀杏の実が落ちており、そこら中にトラップが仕掛けられていると思った方がいいでしょう。
銀杏の葉っぱの上は通らず、葉っぱがないところを歩くようにしましょう。
銀杏の実を踏めば、自分だけでなく、他の人にもその臭いの被害を与えることになりますので。
真ん中を過ぎた辺りから桜の木々のゾーンとなり最後はなだらかな坂に
さて、メインコースに出たら、運動公園入口の大きい塔の横を通り、そのまま道沿いに進みます。
丁度この辺が今日歩いたコースの真ん中あたりでしょうか?
この先は春になると桜が咲いて、桜の道みたいになるのですよね。
熊本市近辺に住んでいる方でまだ見たことない方は是非3月下旬にごろに訪問してください。
自衛隊通りに負けないぐらい桜が咲き誇っていますので。
これが春の画像です。
このように桜が咲き乱れて、道には桜の花びらでいっぱいに。
銀杏と違って実がない分、臭いの被害が発生しないのがありがたいですわ。
桜の木々のゾーンを抜け、さらに道沿いに進むとなだらかな坂になり、
貸し自転車の倉庫の横を通って再びメインストリートに出てほぼ1周終了です。
時間にして20分から25分くらい、距離は2キロから2.5キロぐらいでしょうか。
軽い運動には持ってこいだと思います。
平日はホントに人が少ないので、人目が気になる方にはモッテコイの環境です。
そういう方は是非運動公園に西側を利用しましょう。