最近ははま寿司ばかり行ってたのでくら寿司はご無沙汰だったのですが、久しぶりに訪問して「北海道名産 濃厚味噌コーンらーめん」を食べてきました。
今回はそのレビューになります。
正直味は良かったです。
スープはあっさり目だったし、味噌と出汁が調和していたし。
ただ麺が少なすぎ。
くら寿司って女性向けに舵を取っているのか、麺の量がどの商品も少なめなところが不満ですわ。
メリット
- 魚介の出汁がベースなのでスープがしつこくない
- コーンが大量に入っている
- おろしにんにくを入れるかどうか自分で決めることができる
デメリット
- 麺が少なすぎ
- コーンを全部食べるにはスープを飲んで減らす必要がある
- これ一品だけだと男性ならば腹が満たない
北海道名産 濃厚味噌コーンらーめんを食べた感想
注文してから数分。
レーンで到着しました。
お椀の上にはおろしニンニクのパックが。
ニンニクと味噌ラーメンの相性はばっちりですが、人によってはニンニクの匂いが嫌いな人もいますからね。
こうやってニンニクを入れるか入れないかのお客さんに決めてもらうのは個人的に好印象です。
もちろん私はニンニク入れる派です。
辛うじてバターが残っている状態ですが、結構溶けていますね。
スープが熱く蓋がしてあったので余計早く溶けたのでしょう。
スープを見るとバターのものだけではなく、スープの脂がしっかりと見えています。
底の方まで箸を入れてみましたが、予想通りというか何と言うか麺の量が少ない。
くら寿司の麺料理最大の欠点なんですよねえ、麺の量が少ないところ。
くら寿司ってシャリの量を半分にできたり、女性のお客さんを増やそうと思っているのか量を少なめにする傾向にあるのですよ。
確かに女性には丁度良い量かもしれませんが、この手の商品を注文するであろう男性には明らかに量が少なすぎ。
これだけだとお腹いっぱいになれませんわ。
まあ、お腹いっぱいになるならくら寿司の場合は麺料理を頼むより、天丼を注文すべきですけどね。
天丼はくら寿司だけでなく、回転すし業界屈指のコスパの良い商品だと思うので。
では食べてみましょう。
スープの見た目はギトギトしていますけど、魚介の出汁が効いていてスッーと入っていく感じです。
脂は予想以上にクドくなく、出汁と味噌のおかげであっさり…とまではいきませんが飲みやすいですね。
まあ、一定量飲むとやっぱりクドくなってきましたが。
麺は中太麺でツルツルしており、のど越しは良いです。
でもやっぱり麺の量が少なすぎ。
私も男性なのでそっちの方ばかりに目が行ってしまいますわ。
チャーシューは可もなく不可もなく普通。
口の中に入れるとすぐにとろける感じですが、溶けるまではいきませんね。
あとコーンは大量に入ってました。
コーンらーめんという名称を付けているだけあって、コーンの量はいっぱい。
コーンをこれだけ入れるなら、コーンの量ももうちょっと少なくして麺の量を増やしてくれればいいのにと思わずにはいられません。
あとコーンの全部食べようとするならスープが邪魔になってきます。
私はスープをある程度飲んでコーンを全部食べましたが、コーンは無理して全部食べようとしない方がいいかも。
女性でラーメンを食べたい時はお勧めの商品です。
一方男性の方でお腹を満たしたいという方にはあんまりお勧めできません。
美味しいですけど麺の量が少なすぎなので(大事なことなので何回でも書きます)。