久しぶりに訪問したくら寿司。今回の目的は話題となったこれ、「くらバーガー」(税込み262円)です。ホントくら寿司って何でもアリって感じですね。完全に他の外食を駆逐する気ですわ。
まあ客からすれば、一つの店舗でいろいろ食べられるのはありがたいですけどね。
他のくら寿司のメニューの感想記事を見てみたい方は以下のリンクを活用ください。
くらバーガーの感想「魚の味が予想以上に強い」
注文して5分ぐらい。注文レーンにくらバーガーが到着です。
袋の上の方にフィッシュの文字が。
そして中身はこちら。
玉ねぎの天ぷらの下にテリヤキソースがたっぷりついているパテがありますけど、これがフィッシュです。
では早速食べてみましょう。
正直この袋がとっても食べにくいのですが、この袋がないとソースが服に付いちゃうかもしれませんからね。
あと厚さがあるから男性でも一口でパンから具まで一度に口に入れるのはキツイです。どうしても一度に口に入れたいなら、袋の上から潰して圧縮した状態でないと無理でしょう。
ただそうすると、かなりぐちゃぐちゃの状態になって見た目がかなり悪くなるでしょうけど。
さて能書きが長くなってしまいましたね。
では今度こそ食べてみます。
私は潰さず、パンと玉ねぎの天ぷらを先に食べ、その後フィッシュパテと下のパンを食べるという食べ方をしました。
まずパンと天ぷらですが、くら寿司の他の天ぷらとそれほど違いはありませんでしたね。その一方パンは柔らかくもなく硬くもなく簡単に噛みきれるぐらい。
このパンだと具合の食感の邪魔をしないと思います。
次はメインのフィッシュパテです。
まずは周りに付いているテリヤキソースの味が一気に押し寄せてきます。思ってたより甘辛くはありませんでしたが味はしっかりとついています。
そのためフィッシュパテはテリヤキの味に負けているんじゃね?と思いましたが、食べるとテリヤキソースに負けないくらい魚の風味が口いっぱいに広がる感じです。
さすが寿司屋って感じですね。ここでテリヤキソースに負けたら、魚を使う意味がなくなってしまうので。
ただ個人的にはその魚の風味がちょっと強すぎる感じもしました。大人は丁度いいと思いますが、魚が苦手なお子さんはこの味に拒否反応を示すかも。
また大人の方で魚の風味が苦手な方はワサビなどで味を調整してもいいでしょう。
ワサビやがりで味を調整するのはくら寿司も推奨しているので。
終わりに
値段を考えると十分に基が取れるメニューだと思います。ただ食べにくいという点はちょっとマイナスですね。
特にマックの薄いハンバーガーに慣れている方は食べ方に戸惑うと思います。
味に関しては前述した通り、魚の風味が強いので魚好きにはたまらないはず。
魚好きでハンバーガーも一緒に食べたいという方にはお勧めできるメニューだと思います。