ひだまり牧場のランチ60分食べ放題コースはコスパ的に熊本で最強かも(2019年5月再訪問)

※ひだまり牧場は閉店しました。

 

この記事は熊本市東区にあるひだまり牧場の感想をまとめた記事です。

一番上にある記事が最新のものとなっておりますのでご注意ください。

 

 

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ひだまり牧場を久しぶりに満喫した件(2019年5月訪問)

 

ご無沙汰だった熊本市東区のひだまり牧場に行ってきました。

最近はいろんな食べ放題で実質値上げが続いておりましが、こちらのひだまり牧場はランチ60分980円で頑張っています。

 

 

表の看板には書かれてませんが、室内の券売機のところにランチ中学生以上60分980円の記載があるので。

 

前回の訪問が約1年前。さすがにメニューも一部入れ替わっておりました。ただそれでもコスパ的には熊本市内最強クラスだと思います

 

 

ひだまり牧場の特色は券売機の発券して注文するオーダーメニュー

 

一般的な食べ放題のお店はブッフェスタイルオンリーのところとオーダーバイキングのみのところが大多数を占めます。

ところがこのひだまり牧場はビュッフェスタイルとオーダーバイキングの折衷型。さらにオーダーバイキングの方は自分で発券機で食べたい料理の券を発券して、それを注文口に持っていって注文するというスタイルです。

 

そして注文と引き換えで貰った番号札の番号が呼ばれるのを待ちます。およそ10分後、番号が呼ばれたので注文口へ。

 

 

最初はこの3品を注文しました。カツカレー、明太うどん、チキン南蛮です。

では一品づつ頂きましょう。

 

まずはチキン南蛮。

ビュッフェスタイルの食べ放題でも時々見かけるチキン南蛮。でもこの大きさのチキン南蛮を出すお店ってあんまりありません。

普通に居酒屋で300~500円ぐらいで出てくるチキン南蛮ぐらいの大きさあるので。

 

酸っぱさが控えめでチキンがジューシー。またたっぷり掛かったタルタルソースが美味しさを倍増させます。

ひだまり牧場に来たらこれを注文しなきゃいけませんね。

 

 

次は明太うどん。

 

 

うどんに生卵の黄身とふりかけ状の明太を乗せた一品。う~ん、見た目はちょっと期待はずれ。

では黄身を潰してまぜまぜしましょう。

 

黄身と粉末状の明太が混ざって何か美味そうな見た目にチェンジ。

でも味は…辛い。

明太の粉末の味が濃くて、黄身だけではその味を緩和できませんでしたわ。もう少し粉末が少なければ調和が取れて良かったのに。

味が濃いのが苦手な方は要注意ですわ。

 

 

そして大本命のカツカレーです。

 

最初に思ったことは「デカい」。

ホントにデカいです。普通の定食屋で出てくるカツカレーの大きさです。カツも画像の通りたっぷり入ってますし、普通に800円ぐらいで売られてそう。

少なくともほっともっとのカツカレーよりはボリュームあると思います。私の同年代の40代のおっさんなら、このカツカレーだけでお腹いっぱいになる人多いでしょうね。

 

 

カレーの味は普通。食べ放題でよく出会う味ですね。たぶん業務用のカレー粉を使っているのでしょう。

その一方カツはカレーに浸してあるので意外とサクサク。しっかりと火が通っているのに柔らかいです。

油で胃がもたれることもなく一気に書き込むことができました。

 

 

3品注文した後、追加でもう一品注文。それがこちら。

 

 

肉そばです。そばが白過ぎてそば粉があんまり入っている感じはしませんが、ほどよい硬さで途中でポキポキ折れることもなかったです。

肉はちょっと肉臭さが残っていましたが十分許容範囲。少なくともさっきの明太うどんと比べると味のバランスが絶妙です。

 

 

ひだまり牧場のビュッフェ料理もいろいろ盛りだくさん

 

ひだまり牧場は前述したようビュッフェスタイルとオーダーバイキングの折衷型。今度はビュッフェ料理の方を食べてみましょう。

 

まず1回目でとってきたのこちら。

 

 

右上部のお好み焼きがちょっと焦げてますが、それ以外は見た目もなかなか。

去年と比べると1割ぐらいビュッフェに出ている料理が減っているような気がしますが、それでもまだまだたくさんの料理が並べてあります。

 

個人的に今回気に入ったのがこちら。

 

 

麻婆豆腐です。

かなり辛そうな説明文のポップが料理の脇にありましたが、まあ確かに標準よりは辛かったですが、大人だったら十分食べることができる辛さでした。

豆板醤の辛さよりは他のスパイスの辛さが強いような感じでしたが、家庭では食べれない辛さを堪能できましたわ。

 

 

あとはポテトを取ってきたり。

 

 

 

デザートのゼリーを食べたりしました。

 

 

デザートと言えば、ひだまり牧場の名物だったゴマプリンが今回ありませんでした。あれが大好きだったのでちょっとショックですわ。

 

このゼリーも美味しかったですが、あのゴマプリンには負けます。

 

次のメニュー刷新時に復活させてほしいです。

 

終わりに

 

私は30分ぐらいでお腹いっぱいになりました。普通に食事するなら60分コースで十分だと思います。

友人と会話を楽しみながら食事するなら普通コース(1280円税込み)を選ぶ方がいいかも。

 

60分980円税込みでこれだけ満足できる食べ放題は全国的にも珍しいと思います。この記事で興味を持たれた方は是非。

 

ひだまり牧場のコスパは最高(2018年5月訪問時)

 

最近ご無沙汰だった東区戸島にある「ひだまり牧場」の食べ放題に行ってきました。

ここの売りは値段とオーダーバイキング。

 

ランチ60分コース980円って他の食べ放題では考えられないお値段。

さらにこちらの場合はオーダーバイキングでトンカツやチキン南蛮を頼むことができますからね。

さすが肉の大塚が経営するレストランです。

肉屋が運営しているからこそ、豚肉や鶏肉をたくさん利用した料理を定額の食べ放題で提供できるのでしょうね。

 

 

熊本市近辺の他の食べ放題の情報はこちらからどうぞ。

ランチもやっている「熊本の食べ放題やビュッフェスタイル」のお店の簡易レビューと料金のまとめ

 

ひだまり牧場のお支払いは食券方式

 

ひだまり牧場は温泉施設に併設されたレストラン。

そのため入り口は共通となっています。

 

駐車場に車を止めてから、中に入りますが、靴は鍵付きの下駄箱に入れてください。

施設を利用する場合は無料で使うことができます。

 

そして目的地のひだまり牧場は施設入口から見て左奥。

ひだまり牧場のエリアに入ったら、発券機にお金を入れて食券を買いましょう

 

ここ注意しなければいけないのは、入浴券付のものとひだまり牧場の食事のみの食券があること。

温泉に入浴しない方、入浴する方、両方とも間違えないようにしましょう。

 

食券を買ったら、案内係の方に食券を渡してください

そうすると、テーブル席と座敷席どちらがいいか聞かれるので、好きな方を選ぶようにしましょう。

 

今回私はテーブル席を選択です。

 

席に着いたら案内係の方が、ひだまり牧場のシステムを知っているかどうか聞いてくるので、初めてきた場合は、「知りません」と正直に話しましょう。

その場合は案内係の方がオーダーバイキングの方法などを懇切丁寧に教えてくれるので心配ありません。

 

 

机の上にはオーダーバイキングのメニューが置いてあるので、どれを食べるか決めるようにしましょう。

 

 

 

トンカツ、チキン南蛮、そして豚丼。

1000円以下のお店でこの品ぞろえは凄すぎですわ。

毎回来る度にそう思います。

 

 

オーダーバイキングも食券方式

 

一般的なオーダーバイキング形式の食べ放題の場合、タッチパネルや呼び出しベルで係の人を呼び出してオーダーすることが多いです。

 

ところがこのひだまり牧場の場合は食券方式を採用しています

 

箸やスプーンが置いてあるところの横になる食券の発券機。

ここでオーダーしたい料理のボタンを押し、食券を発見することになります。

そして発券した食券はカウンターに持っていって、番号札と交換、料理ができたら放送で番号が呼ばれるまで待ちましょう。

 

自分の番号が呼ばれたら、カウンターに行き、先ほどもらった番号札と交換で料理を受け取ることになります。

 

料理ができるまで10分程度かかることが多いので、その間に大皿に盛ってあるバイキング料理を食べるようにすればいいでしょう。

 

 

大皿料理も肉料理が多め

 

大皿に盛ってある料理は野菜料理から肉料理まで、結構な種類が並べられています。

今回私がチョイスしたのがこちら。

 

 

 

上段左から、和風パスタ、モダン焼き、豆腐のチーズグラタン。

中段左から、豚キムチ、揚げ出し豆腐、鶏のから揚げ。

下段左から、豚の生姜焼き、おくらのから揚げ、トマトにソースが掛かっているやつ。

 

どれも美味しいものばかりでしたが、電熱器がイマイチ仕事をしていなくて冷めていたのがちょっと残念でしたわ。

 

これだけでも結構なボリューム。

でもあくまでこれは前座。

本命がまだ待ってますからね。

 

 

オーダーバイキングの料理はどれも美味

 

大皿から取ってきた料理を食べているうちに、放送で番号が呼ばれました。

ではカウンターで料理を貰ってきましょう。

 

 

今回私が注文した料理がこちらです。

 

 

チキン南蛮、ざるそば、カレーの3つ。

食べ放題で出される料理とは思えませんね。

 

 

「チキン南蛮」は食べごたえ十分

 

最初はチキン南蛮を頂きましょう。

 

 

見ただけで食欲をそそられます。

チキンはしっかりと揚がっており、タルタルソースとの相性が抜群。

酢も当然掛かっていますが、程よく酸味を感じる程度で、タルタルソースの邪魔にならず、それほど気にせず食べることができると思います。

 

大人の方なら二皿ぐらいペロッと食べれるかもしれませんね。

 

 

「ざるそば」は普通の味

 

 

次はざるそばです。

しっかりと薬味も付いて、そば好きにはたまりませんわ。

 

 

 

 

では食べてみましょう。

 

うん、普通のそばです。

物凄く美味いという訳ではありませんが、逆に不味いという訳でもありません。

 

期待マックス状態で食べると失望するかもしれませんが、期待値が低いと十分満足できる味だと思います。

 

 

カレーライスはルーがいっぱい

 

最後はカレーライスです。

 

 

カレーの味は熊本の学校給食で出されていたものを少しだけ辛くした感じでしょうか?

業務用のルーを使っているのかも。

ただしひき肉が結構な量入っているようです。

 

ご飯少なめルー多めについであり、他の料理も食べたい方には嬉しいかもしれませんね。

 

 

お腹いっぱいでフィニッシュ

 

オーダーバイキングの料理を平らげた後は、デザートです。

個人的にお気に入りのゴマプリンをビュッフェスペースから取ってきて食べることに。

 

これで今回はフィニッシュです。

今回も堪能しましたわ。

 

これだけコスパの良い食べ放題、熊本にはないでしょうね。

安く食べ放題を利用したい方は是非「ひだまり牧場」を選択肢に入れることをお勧めします。

 

ひだまり牧場の料金など

 

◎ランチタイム(11:00~16:45)
【通常コース】
・大人  1,280円(お風呂セット:1,480円)
・シニア 1,000円(お風呂セット:1,200円)
・小学生 600円 (お風呂セット:700円)
・幼児  450円 (お風呂セット:480円)
※3才以下は無料

【60分コース】
・大人   980円(お風呂セット:1,180円)
・シニア 880円(お風呂セット:1,080円)
・小学生 600円 (お風呂セット:700円)
・幼児 450円 (お風呂セット:480円)
※3才以下は無料

◎ディナータイム(17:00~23:00)
【通常コース】
・大人   1,580円(お風呂セット:1,780円)
・シニア  1,280円(お風呂セット:1,480円)
・小学生 900円 (お風呂セット:1,000円)
・幼児 650円 (お風呂セット:680円)
※3才以下は無料

【鍋なし夜らんちコース】
・大人 :1,280円(お風呂セット:1,480円)
・シニア:1,000円(お風呂セット:1,200円)
・小学生 600円 (お風呂セット:700円)
・幼児 450円 (お風呂セット:480円)
※3才以下は無料

※ディナータイムの通常コースは豚しゃぶ食べ放題付き
オーダーストップ 22:00

 

ひだまり牧場のサイトより引用

http://www.ootsuka-group.co.jp/original18.html

 

 

先週ひだまり牧場の食べ放題に行ってきた話(2017年7月訪問)

 

ダイエットに勤しむ傍ら、1か月に1回の割合でストレス発散のために食べ放題に行っている私。今月は熊本市東区にあるひだまり牧場に行ってきました。

 

セルフ式と注文式が混在

 

普通の食べ放題って基本自分で好きな料理を取ってくるセルフ式か?食べたいものをタッチパネルなどで御願いする注文式のどちらかの場合が多いですよね。

 

中には両方折衷しているところもありますが、メイン料理を1回だけ注文するという形式がほとんど。

 

しかしこのひだまり牧場は違います。

セルフ式と注文式が混在し、注文は何度でもOKなのです。

 

そういう場合は注文できる品目が少ないんでしょ?と思われると思いますがこの通り。

 

 

 

私が行った2017年7月中旬で注文できる料理は全部で12種。

さらに繰り返しますが何度も注文OKなのです。

 

ただし1度に注文できるのは5品までですが。

 

つまりトンカツをたくさん食べたい場合は、1度目に5つトンカツを注文し、2度目にまた5つトンカツを注文することも一応可能なのです。

 

まあ、他のにも魅力的な料理がありますので、単品だけを集中して頼むのはお勧めしませんけどね。

 

さて注文する品が決まったら、券売機のところへ。

そして注文したい品のボタンを押して券をゲットします。

お金を入れる必要がなく、ボタンを押せば券が出てきます。

 

そしてその券を持って注文口のコーナーにいる従業員の方に券を渡せば、それと引き換えで番号が印刷された札が貰えるので、料理ができるまで待ちましょう。

 

基本10分以上かかりますで、その間にセルフ式の料理を食べておくのがいいと思います。

 

私の間の時間で、

 

 

料理を取ってきて食べることに。

どれもしっかりとした味付けで美味しいです。

 

そして待つこと10~15分。

番号札で呼び出しがあるので注文口に料理を取りにいきます。

 

 

今回私が注文したのは、ビビンバ。

 

 

 

トンカツ。

 

 

 

チキン南蛮、そして豚丼の4品

 

 

 

 

どの料理も画像以上にボリュームもあり、どれも美味しいです。

 

画像ではフラッシュをたいてしまったのでイマイチな色合いですが、味は保証します。

 

 

そしてこれらの料理を平らげた私は最後の〆としてこちらを食べることに。

 

 

デザート4種類をセルフ式のところから持ってきました。

 

この中で一番お勧めなのが一番たくさん持ってきた黒ごまプリン。

程よい甘さが癖になる一品。

見た目ほど黒ゴマの味がしないのでスウッと喉を通ります。

 

値段が安い

 

トンカツやチキン南蛮などを個別に注文でき、アツアツな状態で食べることができるひだまり牧場。

 

さぞかしお値段が高く設定されていると思われるかもしれませんが、平日昼の60分コースならばなんと大人1人980円なのです。

 

これだけたくさん食べることができて1000円でおつりがくる食べ放題はほぼないと思います。

 

まだ行ったことがない方は是非。