ゆめタウン光の森の中にある「雑魚屋」さんを訪問したのは先週のこと。
でもなぜか今週も雑魚屋さんに行ってきました。
だって前回美味しかったんだもん。
前回雑魚屋さんで食べた「鯖しらす丼」の感想はこちらからどうぞ。
【熊本のランチ】ゆめタウン光の森の店内にある「雑魚屋」で「さばしらす丼」を食べた感想(2018年6月)
今回注文したのは「いろいろづけ丼」です。
タレに漬け込まれた魚の刺身がぎっしりと乗っている一品。
食べた感想は魚の風味が程よく漂うけど、魚の臭みがなく躊躇なく口の中に掻き込むことができる。
そんな感じでしょうか?
いろいろ漬け丼を注文
前回の反省を踏まえて、開店時間である11時になったらすぐにお店に入店します。
この日は火曜日でゆめタウンは特売日。
いつも以上に買い物客で混雑しており、さらに加えて外は雨。
すぐに満席になるのは目に見えていますから。
さて無事入店した私は早速メニューとにらめっこすることに。そして考えること3分。注文する品を決めました。
それがこれ。
いろいろづけ丼定食です。
一目見てこれだ…とは思わず、カツ丼とどっちにするか迷いに迷いましたが、こちらのお店は魚介系和食がメインのお店ですから、最後は魚系がいいだろうと考え決断しました。
注文したら後は待つだけ。
およそ10分で私の席に料理がやってきました。
あれ、思ったよりどんぶりの小さ目だわ。
まあ魚は単価が高いので仕方ないか。
ではまず、つけ合わせの漬物から頂きます。
普通の黄色いたくあん。
誰でも予想できる味でした。
では次はお味噌汁。
具材はおふとワカメとコネギ。
白みそベースの飽きのこない味ですね。
温度は少し熱かったです。
前座はここで終了。
さあ、メインを食して行きましょう。
いろいろづけ丼は魚の風味とタレがベストマッチでどんどん箸が進みます
まずはどんぶりの中は確認します。
ごはんが見えないくらい魚の刺身が乗せられていますね。
そして刺身はタレに漬け込まれており、そのおかげでタレ色の衣装を着ているような姿に。
ちなみに少し魚の刺身を横に移してみると、
ご飯が姿を現しますが、ご飯にもしっかりタレが染み込んでますね。
別のお店だとタレがご飯に染み込んでないこともないことも多々ありますが、こちらのお店はタレが十分染みこんだ状態で料理を提供しているようです。
では御託はこれぐらいにして食べてみましょう。
刺身を一つ取って口に中へ。
コリコリした食感を期待しましたが、タレで柔らかくなっているのか少し噛むとなくなってしまいました。
味については、タレの色が濃いのでタレの味しかしないかも?と懸念してましたが、魚の風味を口の中でしっかりと感じることができ、それにタレの味が寄りそっているように私は感じました。
ちなみにタレはワサビ醤油らしいですけど、ワサビは味も風味もほぼしませんでしたね。
さあではご飯と一緒にかき込んでみます。
ご飯にもタレが染みこんでいるため、刺身だけを口に入れた時に比べてタレの味が強くなった風ですが、それでも魚の良い風味を感じることができます。
普通の生の魚料理の場合は、魚臭さを感じることもありますが、少なくともこの料理に関しては魚臭さは全く感じませんでした。
たぶん今回の刺身はサーモン、アジ、そしてタイだったと思いますが、素材がいいのか、タレで魚臭さが消えたのかはわかりませんが、ともかく魚臭いとは少しも感じず、気持ち良く完食できたと思います。
褒めてばかりですが、残念だった点もあります。
まずは刺身一つ一つが小さかったこと。
そのせいで口の中に入れてもすぐになくなってしまい、生魚のコリコリとした感じが全く味わえませんでした。
これはタレに漬け込まれたいたのも影響したのかもしれませんが、もう少し刺身が大きければ良かったと個人的には感じました。
もう一つは値段。
このいろいろづけ丼の値段は1080円(税込み1134円)
この値段だと消費税込みと思ってしまいますが、税別となってます。
ちょっと紛らわしいので、できれば今度消費税がアップするのに合わせて、税込むと混同しないような値段にして欲しいです。
ランチは混むので開店直後を狙うべし
食事が終わり、店外に出ると待っているお客さんがたくさん。
やはりランチ時にこのお店で食事をするなら、開店直後に入店しなければいけませんね。
この雑魚屋さんの開店は他のレストラン街の飲食店と同じく午前11時。
雑魚屋さんでランチを食べたいなら是非開店直後を狙うようにしましょう。
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