先日ゆめタウン光の森のレストラン街にある「龍之紅河(ドラゴンレッドリバー)」で週替わり定食だった「麻婆麺セット」を食べてきました。
大坂王将が撤退した後にできたお店で気になっていたのですけど、ようやく訪問できましたわ。
さて麻婆麺セットのメインである麻婆麺の感想を簡単に書くと、「十分な辛さはあるけど、麺を食べ進めるのを妨げない辛さで、辛さの旨味も十分楽しみめる」って感じです。
詳しい内容は本文の方を読んでください。
麻婆麺セットの感想について
ゆめタウン光の森のレストラン街がオープンするのは午前11時。
その20分後ぐらいに入店しました。
店内にはまだお客さんが少なく、注文すれば結構早く料理が出てきそう。
実はそれ目当てでこのお店に入ったのですけどね。
個人的にはコンビセットも気になったのですが、1000円以下という値段に釣られて週替わりセットに指定されていた「麻婆麺セット」を注文することに。
そして待つこと10分ぐらい。
麻婆麺セットがやってきました。
セット内容は麻婆麺、飲茶(焼売とエビ餃子)、そしてデザートの杏仁豆腐というシンプルな構成。
これに白飯もあれば言うことなしなんですが、さすがに1000円を切る値段で白飯加えるのはきついのでしょうねえ。
麻婆麺は食べ続けるのを邪魔しない辛さで、旨味も感じられる絶妙な辛さって感じ
ではメインの麻婆麺を食べてみましょう。
まずレンゲでスープを。
思ったよりスープは濃くなかったのですが、辛さは十分伝わってきます。
辛さはすぐに来ましたね。
そしてその辛さは口の中に残りますが、その辛さで食べるのが邪魔されるという訳でもなく、連続して食べ続けることができる辛さ。
現にスープを連続して3、4杯レンゲで飲んでもむせたり、辛さで食べるのを止めたりしませんでしたから。
肉みそを掬ってスープと一緒に食べると辛さが30%増しぐらいになりますが、肉みその旨味とスープの旨味が重なって大満足ですわ。
では次に麺を。
麺は細麺で茹で加減は普通。
柔らかすぎず硬すぎず、これも絶妙。
ただ九州の人って硬いのが好きな人が多いから、そういう人には不満に思うかもしれません。
私はこれぐらいの茹で加減が大好きなので大歓迎ですけど。
前述したように辛さはあるけど、食べることの邪魔をしないのでどんどん口に中に吸い込まれて行きます。
ただ量が多い。
ただえさえ麺が多いのに、麻婆ということで豆腐もどっさり入ってますからねえ。
この量は結構きますわ。
飲茶は中身みっしりで食べ応え十分
麻婆麺は一休みして、飲茶の方を食べてみましょう。
飲茶は焼売とエビ餃子(?)の2種類。
両方とも中身がぎっしり入っていて食べ応え十分…というか十分過ぎる。
味はそれぞれ肉の味とエビの味がシンプルで飽きがこない感じ。
麻婆麺のセットということで、あえて控えめでシンプルな味にしているのかもしれません。
杏仁豆腐の甘さに癒される
飲茶で一休みした後、麻婆麺を平らげ、最後の料理に。
最後は当然デザートの杏仁豆腐です。
麻婆麺食べた後なので、杏仁豆腐が甘いのなんの。
個人的に杏仁豆腐をこんなに美味しく感じたの始めてかもしれません。
たぶん麻婆麺を食する前に食べたら普通の杏仁豆腐の味としか思わなかったでしょう。
終わりに
思いの外量が多く、私でも完食するのに15分ぐらい掛かりました。
量も味も十分満足でしたわ。
ゆめタウン光の森で食事をする際は是非この「龍乃紅河」さんを候補に入れることをお勧めします。