今回もほっともっとのお弁当の感想記事です。
ほっともっとのお弁当は外れがほぼありませんからねえ。
さて今回セレクトしたのは、肉野菜炒め弁当(500円税込)です。
野菜炒めと聞いてしかめっ面になった方もいることでしょう。
確かに野菜炒めは料理の上手下手がよくわかる料理。
下手な人が作った野菜炒めは水っぽくて味が薄かったり、油入れすぎてベトベトだったりすることがあります。
その点ほっともっとの野菜炒めは、水っぽくなく、また油のベトツキもほとんどありません。
そして濃い目の味付けと野菜の相性がよく、何杯でもご飯が食べれる気になります。
詳しい感想については本文を参照してください。
また別のほっともっとのお弁当の感想はこちらからご覧ください。
【ほっともっと】ロースカツ丼(440円税込)を食べた感想 「カツが柔らかく半熟の卵との相性ばっちり」
【ほっともっと】デミグラスハンバーグステーキ弁当(590円税込)のレビュー「肉汁たっぷりだけどデミグラスソースの味が強すぎる」
肉野菜炒め弁当の感想は「濃い味と野菜の食感がベストマッチで、最後まで楽しめる」
では食べましょう。
いつものように下に新聞の折り込みチラシを敷いて準備完了。
肉も野菜もいい色をしています。
人によってはもうちょっと焦げている方が好みという人もいるでしょうけど、焦げ目がない方が野菜の甘味が味わえますので、個人的には焦げてない方が好きです。
緑と白とオレンジのコントラスト。
素晴らしい。
見た目からも俺は体に良い食事をするぞと思えてくるから不思議です。
まあ実際のところ、これぐらい野菜を食べたところで、そこまで体調に影響はないでしょうけど、精神的には体のことを考えた食事をするという安心感を得ることができると思います。
では食べてみましょう。
肉と野菜を箸でたくさん取って口の中へ。
肉と野菜の味が舌を通して脳に伝わる感じです(言い過ぎ)。
もうちょっと具体的に書くと、味付けは結構濃い目ですが、野菜の味もしっかりと感じることができ、野菜も食感を考えた構成になっており、噛むごとに歯ごたえの違う野菜の味が豚肉の味と口の中で交わって心地よいです。
いやあ、ご飯がどんどん進みますが、後のことを考えてご飯は温存策を用いることに。
肉と野菜をパクパク食べていく私。
そうこうするうちに肉野菜炒めの半分ぐらい食べたところで、肉野菜炒め弁当2つ目の楽しみ方を始めてみましょう。
肉野菜弁当の中にご飯をダイブさせて、即席おじやに
ご飯を残し、肉野菜炒めばかり食べて行った結果、肉野菜炒めの器の底の方が見えてきました。
油がうっすら浮かんでいる肉や野菜などの出汁が凝縮された汁。
これに残ったご飯をダイブさせて即席のおじやを作ります。
肉と野菜の旨味が染みこんでいる汁にご飯を投下したのです。
これが美味しくない訳ありません。
ただ見た目は悪いです。
決して人前ではやらないようにしましょう。
また今回はあえて画像を取りませんでした。
ご理解ください。
でも見た目が悪くても味は確かに旨い。
どんどん口の中に注ぎ込んでいきます。
そして食べ始めて10分あまり。
汁も一滴残さず食べつくし、完食でございます。
素直に美味しかったです。
特に最後の即席おじやは絶品。
お上品とは程遠い食べ方ですが、美味しいので止められません。
ほっともっとの肉野菜炒め弁当を購入して、周りに人がいない時は、是非一度お試しください。
あと確実にこればっかりやれば太りますので、注意しましょう。
肉野菜炒め弁当のデータ
熱量:705キロカロリー
蛋白質:24.2g
脂質:22.5g
炭水化物:101.3g
食塩相当量:3.3g
ほっともっとのサイトより引用