今回食べたのはこちら。
ほっともっとのカルビ焼肉弁当(560円税込)です。
どうですこの肉々しい感じ。
食べたらスタミナがいっぱい付きそうな見た目がいいですよね。
熱量はライス普通盛りを合わせて869キロカロリー。
ほっともっとの人気メニューであるロースカツ丼よりちょっとだけ高いぐらい。
【ほっともっと】ロースカツ丼(440円税込)を食べた感想 「カツが柔らかく半熟の卵との相性ばっちり」
カルビ焼肉弁当はこれだけ肉の脂が凄いのに800キロカロリー台なんですね。
食べた感想を簡単に書くと見た目そのままで肉の脂が口の中にいっぱいに広がり、その脂のおかげでご飯をかき込みたくなります。
夏バテしている時に食べるにはベストな弁当かもしれません。
付属のコチジャンで辛さアップさせればさらに食欲増進?
では早速食べてみましょう。
コチジャン入りの袋が付属してますね。
これで味にアクセントを付けて欲しいということなんでしょう。
つけ合わせは定番のポテトサラダと漬物。
いつもながら量が少ないのが残念な点ですが、あんまり多過ぎるとメインのおかずを食べる前にお腹が膨れてしまうのでこれぐらいがベストなんでしょうね。
つけ合わせの味に関しては、別のほっともっとの弁当に入っているのと同じですので、わざわざ言及する必要はないでしょう。
まさに普通のつけ合わせです。
ではメインを食べることに。
最初はコチジャン無しで一口。
肉を口の中に入れると見た目通り、肉の脂が口いっぱいに広がります。
脂は肉の旨味そのものであり、ダイレクトに味が伝わる感じ。
タレには甘めですが、肉と喧嘩せず調和が取れてます。
何か無性にご飯が欲しくなる味ですね。
脂の感じはサラッというよりちょっとギトギトより。
でも温かいうちに食べれば全く気にならないレベルと言っていいでしょう。
だが仮に冷めてしまうとこのギトギトは辛い感じになるかもしれません。
もやしのナムルや玉ねぎもたくさん入っていますが、この手の弁当にしてはお肉も予想以上に入っている感じです。
それも脂身は意外と少なめ。
値段が500円オーバーなので、これだけたくさんの肉を入れることができるのでしょう。
では次はコチジャンを掛けて食べてみます。
コチジャンを掛けた肉を食べてみると、コンマ数秒で辛さが伝わってきますが、辛さは長続きせずすぐに消える感じですね。
たぶん弁当用に辛さは控えめに調整してあるのでしょう。
辛さが苦手な人でもたぶん大丈夫だと思いますが、一応端っこにコチジャンを出して、それに肉を付けて食べてみて許容範囲かどうか確かめることをお勧めします。
個人的な意見ですが、辛さを求めてこの弁当を頼むのは止めたほうがいいかも。
この弁当は純粋に牛肉を味わうものだと思うので。
10分程度で完食。
予想以上の肉の脂が多く、それが食欲増進に繋がったのかもしれません。
ほっともっとの弁当としてはちょっとお高めですが、牛肉の量も多く、十分元が取れる弁等だと思います。
夏バテがなかなか改善しない方で、肉の脂が嫌いでない方は一度食べてみるのもいいと思いますね。
カルビ焼肉弁当のデータ
熱量:869キロカロリー(ご飯普通盛りの場合)
蛋白質:24.3g
脂質:36.6g
炭水化物:110.3g
食塩相当量:3.9g
ほっともっとのサイトより引用