黄龍(熊本市東区戸島西)でランチセットを食べた感想(2019年5月訪問)

去年秀峰から店名を変更してオープンした中華料理「黄龍」

 

 

黄龍の入り口

 

 

今回こちらで黄龍ランチセットを食べてきました。

 

 

セット内容はこちら。

  • イカの炒め物
  • おかゆorごはん(自分で選択)
  • 鶏肉の甘酢ソース掛け
  • スープ
  • 麻婆豆腐
  • 点心
  • 酢豚
  • デザート
  • 飲み物1品(自分で選択)

 

以上の料理がセットとなって1人1500円(当時)

ただし注文は2人前以上からですのでご注意ください。私は連れがいたので注文できました。

 

味付けはあっさり目な料理が多かったですね。そのため私のような40代のおっさんでもペロリと食べることができました。

 

他のお店のランチはこちらからどうぞ。

【熊本のランチ】浜ん小浦総本店で「極上みやび鯛の味噌煮込みハンバーグランチ」Cセットの感想(2019年3月)

 

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黄龍ランチセットの画像と感想を列挙していく

 

ではここからは料理の画像と食べた感想を書き記していきます。

最初に飲み物として冷たいお茶が来ます。

 

お茶(黄龍)

 

横の方はポットがあり、コップのお茶がなくなったら自分でつぐスタイルです。

お茶は画像の通り冷たいものとなります。

 

イカの炒め物 「イカと野菜の食感の違いが嬉しい」

 

注文して5分しないうちに1品目到着です。

 

イカの炒め物

 

イカの炒め物。2人前が1つの大皿に盛られています。小皿で自分が食べる分を取り分けることに。

 

 

イカの炒め物(黄龍)

2人前ですがあんまり量は多くありません。

1品の量は少なめで、数多くの料理を食べるセット料理ならではですね。

 

イカの炒め物を取り分けた画像

 

では食べてみます。

イカは柔らかくすぐに噛みきれます

また野菜が油で炒めてあるのでシャキシャキ

イカと野菜の食感の違いが楽しいです。

 

見た目は油っぽい感じに見えますが、それほど油っぽくありません。

塩加減も絶妙であっさり目に仕上げてあり、飲み物が欲しくなるということもありませんでした。

 

 

おかゆと薬味 「薬味で味を調節する」

次に来たのはおかゆと薬味です。

 

おかゆと薬味(黄龍)

 

少し熱さを冷ましているのか、温度は熱からず冷たからず。

 

おかゆ

おかゆはごはんのつぶが残っている仕様。

 

薬味

薬味は梅肉と中華のお付けもの。

 

薬味

すべて入れたらこんな感じ。

おかゆ自体はうす味。

うっすら塩の味がするかしないかぐらい。

味は薬味の梅肉と中華のお付けもので付ける感じでしょうか。

 

梅と漬物のおかげで違い味を味わうことができました。

 

鶏肉の甘酢ソース掛け 「ボリューム十分で食べ応えあり」

 

次は鶏肉の甘酢ソース掛けです。

 

鶏肉の甘酢ソース掛け(黄龍)

 

2人前で鶏肉が4切れ。画像では小さく見えますが結構な大きさです。

 

 

鶏肉の甘酢ソース掛けその2

 

甘酢ソースは鶏肉にはあんまり掛かってない感じ。

下に敷いてある野菜に染みこんでおり、鶏肉と一緒に食べるといいでしょう。

 

 

鶏肉の断面

 

鶏肉の断面はこんな感じ。

見た目以上にボリュームがあり、男性でも満足できるはず。

 

またしっかりと火が通っています。

サパサではなく、肉も鶏肉の弾力を残して良い食感が伝わってきますね。

その一方、甘酢の味はほぼせず。

野菜と一緒に食べないとこの料理の本来の味を堪能できませんね

 

卵スープ 「とうもろこしの味が強い」

 

次は卵スープを頂きましょう。

 

卵スープ(黄龍)

 

見た目は卵たっぷりのスープ。

でも味はとうもろこしでしたね。

味は他の料理より濃かったですが、一般的に言えばこれでようやく普通の味付けの部類かも。

 

熱くなくゴクゴク飲めました。

 

麻婆豆腐 「あまり辛くないお上品な味」

 

次は麻婆豆腐です。

 

麻婆豆腐(黄龍)

 

こちらの黄龍は四川料理がメイン。

当然辛い物は十八番なはず。

期待が膨らみます。

 

 

麻婆豆腐

 

一口パクリ。

全く辛くない。

いや、後からほんのり辛みが舌に伝わってくる感じ

しかしやっぱりそれほど辛くない。

ただ山椒だと思われる味が口の中に広がります。

 

お上品な味と表現すればいいのでしょうか。

激辛を期待している方は肩透かしを食らうかもしれません。

 

その一方辛いのが苦手な方には喜ばれる味付けだと思います。

 

 

点心は焼売とえび餃子 「焼売は肉がびっしり」

 

次は点心ですね。

 

蒸籠

 

せいろの中身はこちら。

 

焼売とえび餃子

 

焼売とえび餃子が2つずつ。

これで2人前となります。

 

 

 

小皿に醤油と酢を入れ、それをつけて食べてみます。

 

焼売は肉がたっぷり詰まっており、肉汁もふんだん。

お肉大好きな方にはたまりません。

 

一方のえび餃子の方は味があっさり。

何も付けないで食べたらちょっと味気ないかも。

 

 

酢豚 「メインデッシュの中のメインでッシュ!!酢の味が薄め」

さあ、今回一番楽しみだった酢豚です。

 

酢豚(黄龍)

 

青い皿に盛られた酢豚。映えますねぇ。

 

酢豚

 

酢豚のソースでテカテカ。

これは期待できそう。

 

 

酢豚を取り分け

 

酢の味が強いかなと思ったら、それほど酢は強調して来ず

もちろん酢の味が全くない訳ではありません。

でもそこまで酢が自己主張してこない

 

酸っぱいのが苦手な方でもこれぐらいなら許容できるかも。

 

デザートの杏仁豆腐 「甘さがしっかりと強調してある」

ではデザートです。

 

杏仁豆腐とマンゴープリン(黄龍)

 

私は杏仁豆腐の方をチョイス。

 

杏仁豆腐(黄龍)

 

杏仁豆腐自体も甘いですが、それに生クリームとイチゴジャムが加わると甘さ倍増。

甘い物好きにはたまりませんわ。

 

 

 

アイスコーヒー「ガムシロップを入れると甘い飲み物に」

 

最後は飲み物。

いくつかのもの中から私はアイスコーヒーをチョイス。

 

アイスコーヒー(黄龍)

 

 

私はどちらかというとブラック派。

でも甘い物もOK。

せっかくなのでガムシロップとクリームを注入。

 

アイスコーヒー

 

私はガムシロップの甘さを過小評価してました。

ガムシロップでここまで甘くなるとは。

 

さっき食べた杏仁豆腐より甘いかも。

 

 

終わりに

 

中華料理ですけど、味はあっさり目が多く、この量でも食べきることができました。

たくさんの種類の中華料理を食べたいという方にはお勧めできます。

 

ランチは11時から15時まで。

お昼時は平日でも結構込むので、できる限りオープン時間近くに行くことをお勧めします。

駐車場もたっぷりあるので、遠い方は車で行くのもいいかも。